セーリング 混合470級 日本ペア 4レース終え1位 パリ五輪

セーリングの470級は、2人乗りのヨットで海面に設けられた「マーク」と呼ばれるブイを決められた順序で回りながら順位を競う種目で、パリオリンピックから男女混合種目として実施されています。

混合470級は、各ペアがあわせて10レースを行い、それぞれのレースで与えられる得点の合計で順位が決まって、上位10位がメダルレースに進みます。

2レースを終えた時点で1位と好スタートを切った岡田選手と吉岡選手のペアは、3日に行われた第3レースが2位、第4レースが6位で、4レースを終えた時点でも1位をキープしています。

一方、3日は2人乗りの双胴艇で競う混合ナクラ17級のレースも始まり、飯束潮吹選手と西田カピーリア桜良選手のペアは、第1レースが17位、第2レースが17位、第3レースが19位で、3レースを終えた時点で19位となっています。

混合ナクラ17級は、あわせて12レースを行い、それぞれのレースで与えられる得点の合計の上位10位がメダルレースに進みます。