■MLB ドジャースーフィリーズ (日本時間6日、ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(30)は本拠地でのフィリーズ戦で「1番・DH」で出場し、8回の第4打席に3試合ぶりとなる34号ホームランを放った。2位のブレーブス・オズーナ(33)との差は2本となった。そして、フィリーズ戦初アーチとなり、これでメジャー30球団中29球団から本塁打をマーク。残すところカージナルスだけとなった。


9試合ぶりに本拠地ドジャースタジアムに戻ってきた大谷、この日からナ・リーグ東地区首位のフィリーズと3連戦、フィリーズの先発はA.ノラ(31)、今季11勝(4敗)で3年連続2ケタ勝利をマーク、2021年には10者連続三振を記録した。大谷は今季初対戦し、3打数無安打2三振。

1回の第1打席はストレートを打ち損じてサードファールフライ。3回の第2打席はあとわずかでフェンスオーバーだった大きなライトフライ。5回の第3打席はライト戦へのツーベース。

そして、8回の第4打席、フィリーズ2人目T.バンクス(32)の甘く入って来たボールを完璧に振り抜くと、衝撃の打球音を残して左中間方向へ。3試合ぶりの34号ホームランを放った。

チーム113試合目で34号を放った大谷はシーズン48.7本ペースとなった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。