■パリオリンピック™ 男子400mハードル敗者復活ラウンド(日本時間6日、スタッド・ド・フランス)
男子400mハードル敗者復活ラウンド1組に登場した小川大輝(21、東洋大)は49秒25の5着となり、準決勝進出はならなかった。
レース後、小川は「世界との差を感じるレースでした。ただ、大学3年生で五輪を経験できたのはすごくいい経験になったと思う」と前を向いた。
筒江海斗(26、スポーツテクノ和広)と豊田兼(21、慶大)は、敗者復活ラウンドを欠場した。
予選では、小川は50秒21で6着、筒江は、50秒50の7着となり、この日の敗者復活戦に回った。豊田は予選、足を引きずりながらゴールし、53秒62の6着に終わった。レース後に左太もも裏の痛みが再発していたことを明かし、万全の状態で五輪を迎えられなかった悔しさを吐露した。
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