■パリオリンピック™ 女子ゴルフ 第2ラウンド(現地時間8日、ゴルフナショナル、6374ヤード、パー72)
女子ゴルフの第2ラウンドが行われトップと6打差でスタートした山下美夢有(23)は5バーディ、3ボギーの通算-3で6位タイ。笹生優花(23)は2バーディ、1ボギーの1トリプルボギーの2オーバーの通算+7で47位タイとした。スイスのM.メトー(27)がこの日、6つスコアを伸ばし通算ー8で首位に浮上した。競技は予選落ちが無く、4日間行われる。
22年、23年の日本ツアー年間女王の山下は5番パー4で第2打をピンまで約3mにつけ、この日初バーディ。8番パー3では約6mのバーディチャンスにつけたが、オーバーし、さらに返しのパットも決めきれずボギーとした。しかし9番パー5でバーディを奪いトータル2アンダーで折り返した。
後半は10番、12番でボギーを叩いたが、15番パー4で約9mのバーディを沈めトータル1アンダー。終盤の17番パー4の第2打をピンまで1.5mにつける好ショットでバーディを奪うと、池越えの最終18番パー5でもバーディと、この日2アンダー、通算ー3とした。
2回目の出場となる笹生は、先日に続きボギー発進と嫌なムードの中、5番パー4で第2打をピンまで約3mにつけ、この日最初のバーディを奪いスコアを戻した。前半をパーで折り返した笹生だが、12番パー4では3パットの大叩きし、この日は2オーバー、通算+7と後退した。
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