10日に行われたサッカー女子の決勝は、準々決勝で日本を破ったアメリカとブラジルの対戦になりました。

前半は0対0でしたが、後半12分にアメリカがブラジルのパスミスを見逃さずにボールを奪い、マロリー・スワンソン選手が冷静にシュートを決めて先制しました。

アメリカは今大会、ここまで5試合で2失点と堅い守りで勝ち上がっていて、後半のアディショナルタイムにはブラジル選手のヘディングシュートをキーパーが片手ではじくなど最後までリードを守りました。

アメリカは1対0でブラジルに勝ち、2012年のロンドン大会以来、3大会ぶり5回目の金メダルを獲得しました。

銀メダルのブラジルは2008年の北京大会での銀メダル以来、4大会ぶりのメダル獲得です。

また、9日に行われた3位決定戦ではドイツがスペインに1対0で勝って銅メダルを獲得しました。

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