京都国際と関東第一の激闘となった全国高校野球選手権大会決勝戦の余韻が冷めやらぬ8月23日、去年の世界一に続くアジア制覇に向けて、9月2日から台湾で開催される「第13回 BFA U-18アジア選手権」に出場する侍ジャパンU-18日本代表メンバー18人が発表されました。
U-18日本代表チームを率いる小倉全由監督が「全国の部員達の代表として相応しい18人を委員の方々に選考していただきました」と話したように、注目のメンバーには、基本となる技術はもちろん、強肩とスピードといった運動能力、さらにはリーダーシップや強いハートといった人間性の高い選手が選ばれました。
投手は、決勝戦を戦った京都国際の中崎琉生投手、関東第一の坂井遼投手の両エースや、選抜大会で準優勝の報徳学園から今朝丸裕喜、間木歩の両投手、広陵の高尾響投手ら8人。捕手は、主将として健大高崎をセンバツ大会優勝に導いた箱山遥人選手ら2人。内野手は、早稲田実業の宇野真仁朗選手ら5人。外野手は、大阪桐蔭の強打者・徳丸快晴選手、境亮陽選手ら3人が選出されました。
◆「第13回 BFA U-18アジア野球選手権」侍ジャパンU-18日本代表メンバー(ポジション・背番号・氏名 ※全員3年生)
<投手8人>
14 櫻井椿稀(鶴岡東)
11 坂井遼(関東第一)
17 藤田琉生(東海大相模)
15 中崎琉生(京都国際)
16 今朝丸裕喜(報徳学園)
1 間木歩(報徳学園)
18 高尾響(広陵)
19 田崎颯士(興南)
<捕手2人>
12 箱山遥人(健大高崎)
27 熊谷俊乃介(関東第一)
<内野手5人>
5 高山裕次郎(健大高崎)
6 石塚裕惺(花咲徳栄)
10 宇野真仁朗(早稲田実)
7 花田悠月(智弁和歌山)
4 山畑真南斗(明徳義塾)
<外野手3人>
9 徳丸快晴(大阪桐蔭)
21 境亮陽(大阪桐蔭)
8 濱本遥大(広陵)
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