車いすラグビー日本代表が史上初の金メダルです。メダルラッシュが止まりません。
四肢に障害がある選手が4対4で対戦する車いすラグビー決勝。2大会連続銅メダルの日本はここまで全勝、対戦相手は強豪アメリカです。
序盤は押される展開でしたが…。第2ピリオドで日本の若きエースが爆発。チーム最年少22歳の橋本が相手のパスをブロックすると、自ら拾ってトライ。この勢いで後半も日本は得点を重ね、悲願の金メダルを手に入れました。
金メダル 車いすラグビー 池崎大輔(46)
「自分たちが目指していたところに、やっとたどり着いた。最強のチームだということを金メダルを首にぶら下げてやっと証明できた」
この快挙に号外も配られました。
号外を受け取った人
「皆さんの頑張りが我々にも伝わってきている。これからも再度、頂点を目指して頑張ってほしい」
バドミントン男子シングルス車いす、梶原が2大会連続の金メダルです。
中学2年生の時に交通事故に遭い、右足のひざから下を失った梶原。多彩な攻撃で相手を圧倒すると、ストレートで勝利。2大会連続金メダルの偉業を成し遂げました。
金メダル バドミントン男子シングルス車いす 梶原大暉(22)
「3年間、頑張って良かったなと思いました。国旗を真ん中に掲げたいって思っていたので、それができて良かった」
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。