廣瀬選手は初戦となった準々決勝でアルゼンチンの選手と対戦し、開始1分半で「内股」で一本勝ちしました。

続く準決勝ではカザフスタンの選手と対戦し、開始1分半すぎに今大会に向けて磨いていた「大内刈り」で一本勝ちして、決勝に進みました。

パラリンピック3大会連続出場の廣瀬選手は、初出場だったリオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得していて、2大会ぶりのメダルが確定しました。

決勝では日本の女子柔道で初となる金メダルを目指し、ウズベキスタンのクムシュホン・ホジャエワ選手と対戦します。

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