スキージャンプの小林陵侑(27)が飛距離291メートルの大記録を樹立しました。

■小林陵侑(27)291m“大ジャンプ”

 場所はアイスランドの雪山に作られた特設ジャンプ台。高低差が通常およそ140メートルのところ、360メートルという特大サイズです。

 北京オリンピックの金メダリストが挑んだ実際のジャンプ映像です。

 「誰よりも遠くへ飛んでみたい」。本人の言葉です。着地の瞬間、小林は大記録の樹立を確信していました。

 踏み切りの瞬間は時速およそ107キロ。飛距離はレッドブルの計測によれば291メートル。世界新記録だと発表しています。

小林陵侑
「天候にも恵まれて291メートル飛ぶことができました。今まで経験したことのない規模感。いや、本当に…ドリーム・カム・トゥルーですね」

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