これは日本水泳連盟が19日発表しました。
それによりますと、日本水泳連盟は今月16日に開いた臨時の常務理事会で梅原委員長から提出された今月末で退任するという届け出を受理し、承諾したということです。
パリオリンピックで梅原委員長が監督を務めた競泳日本代表は「複数のメダル獲得」などを目標に掲げていましたが、獲得したメダルは大学1年生の松下知之選手の銀メダル1個に終わりました。
梅原委員長は、来年6月の任期を前に退任することについて「パリオリンピックを終えて4年後のロス大会に向けた新体制への早期の移行を促進するためだ」としています。
日本水泳連盟によりますと後任の競泳委員長は決まっておらず、当面、副委員長が代行するということです。
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