鈴木選手はカブスの本拠地シカゴで行われたナショナルズ戦に4番・指名打者で出場しました。

前日の試合では大リーグの自己最多を更新する21号ホームランを打つなど好調が続いていますが、この日は第1打席はセンターフライ、第2打席はセンターライナー、第3打席はファーストフライとヒットが出ませんでした。

それでも8回の第4打席ではフォアボールを選んで出塁し、続くバッターのときに今シーズン16個目の盗塁を決めました。

その際、キャッチャーからの送球が右手首を直撃するアクシデントがあり、その場で倒れ込んで苦しがる表情をみせましたが、そのまま出場を続けました。

鈴木選手はこの試合、フォアボール1つ、盗塁1個を決めたものの3打数ノーヒットで連続試合ヒットは「10」でストップしました。打率は2割7分9厘です。

試合はカブスが3対1で勝ちました。

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