吉田選手は相手の本拠地トロントで行われたブルージェイズ戦に5番・指名打者で先発出場しました。

2回の第1打席はノーアウト二塁からスプリットを引っ張りセカンドゴロでランナーを三塁に進めましたが、後続の2人が倒れて得点にはつながりませんでした。

4回の第2打席はファーストゴロ、7回の第3打席はピッチャーゴロでした。

1点を追う8回の第4打席は1アウト一塁三塁でセンター方向への強烈な打球を打ち、これを、ショートがはじいてセカンドが拾い二塁に送球する間に三塁ランナーが同点のホームを踏みました。

このセカンドゴロで吉田選手に打点がつき、一塁に残った吉田選手には代走が送られました。

吉田選手は、この試合、4打数ノーヒット、打点1で、打率は2割8分3厘に下がりました。

試合は、そのまま延長に入り、延長10回、レッドソックスが6対5で勝って4連勝です。

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