《セ・リーグ》

巨人 対 中日

巨人対中日は巨人が3対1で勝ちました。

○勝ち ケラー投手 2勝2敗1セーブ
▽セーブ 大勢投手 1勝2敗28セーブ
●負け 梅津投手 2勝7敗

巨人は0対0の6回に岡本和真選手の通算1000本安打となるタイムリーで先制し、さらに浅野選手が押し出しのフォアボールを選んで、この回2点をあげました。1点差とされた8回には大城卓三選手の犠牲フライで追加点をあげました。

先発の井上投手が5回無失点と好投。2人目のケラー投手に勝ちがつき、8回途中から登板した大勢投手が28セーブ目をあげました。

中日は連勝が「4」で止まりました。

広島 対 阪神

広島対阪神は、延長12回、広島が3対2でサヨナラ勝ちしました。

○勝ち 島内投手 10勝6敗
●負け 村上投手 7勝10敗
◎ホームラン 阪神・佐藤輝明選手16号

広島は、2対2の延長12回1アウト二塁から、代打・末包選手のライトオーバーのタイムリーツーベースでサヨナラ勝ちしました。

11回から登板した6人目の島内投手が10勝目をあげました。広島の連敗は「4」で止まり、勝率を5割に戻しました。

阪神は、終盤に追いつく粘りをみせましたが、最後はリリーフ登板した村上投手が打たれました。

首位・巨人が競り勝って、2位・阪神が敗れたため、巨人の4年ぶりの優勝へのマジックナンバーが「1」となりました。

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