大会はカナダのモントリオールで4日間にわたって開かれ、最終日の29日は、1対1で対戦する形式で12試合が行われました。

世界選抜のメンバーとして、日本選手でただ1人出場した松山選手は、世界ランキング1位でパリオリンピック金メダルのシェフラー選手と対戦しました。

前半、最初の1番を落とし、リードされる展開でしたが、連続バーディーを奪って8番で逆転しました。

後半に入り、13番で再び逆転されましたが16番で追いつき、17番のバーディーで再びリードを奪いました。

松山選手は、そのまま勝ってチームに1勝をもたらしました。

しかし、最終日全体では、アメリカ選抜が6勝3引き分け3敗で、通算18.5対11.5とし、10大会連続の勝利をつかみました。

松山選手は今大会、ペアでのプレーを含めて2勝3敗でした。

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