パドレスは相手の本拠地、アリゾナ州フェニックスで行われたレギュラーシーズン最終戦でダイヤモンドバックスと対戦し、松井投手は2対11と大量リードされた8回、ツーアウト一塁の場面で3人目としてマウンドに上がりました。

松井投手はこの試合3安打の7番、マカーシー選手をストレートでレフトフライに打ち取って追加点を与えず、3分の1イニングを無失点に抑えました。

松井投手は大リーグ1年目のレギュラーシーズンで64試合に登板し、リリーフとして4勝2敗、防御率3.73の成績でした。

また、パドレスでは、3年連続の首位打者を目指すアラエズ選手が3打数1安打で打率を3割1分4厘として、終盤追い上げたドジャースの大谷翔平選手の逆転を許しませんでした。

ナショナルリーグ西部地区2位のパドレスは2対11で敗れましたが、93勝69敗で2日後に始まるプレーオフのワイルドカードシリーズに臨みます。

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