地区シリーズは、3勝したチームがリーグ優勝決定シリーズに進みます。

9日は、アメリカンリーグで2試合が行われ、ヤンキースは、1勝1敗でロイヤルズの本拠地、カンザスシティーに舞台を移し第3戦に臨みました。

ヤンキースは、4回、5番・スタントン選手のタイムリーツーベースで1点を先制し、5回にも2番・ソト選手の犠牲フライでリードを2点に広げました。

このあと同点に追いつかれましたが、8回にスタントン選手のソロホームランで再びリードを奪いました。

両リーグトップの58本のホームランを打ったジャッジ選手は4打数ノーヒットでしたが、試合はこのままヤンキースが3対2で勝ち、通算成績を2勝1敗として、リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけました。

もう1試合のタイガース対ガーディアンズは、タイガースの本拠地デトロイトで行われました。

タイガースは1回、4番・グリーン選手のタイムリーヒットで先制し、3回にも犠牲フライで1点を加えました。

さらに6回、7番・トーケルソン選手のタイムリーツーベースで3対0とリードを広げました。

投手陣も6人のリレーでガーディアンズ打線に得点を与えず、タイガースは3対0と2試合連続の完封勝ちで、11年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出にあと1勝としました。

前田投手は出場選手に登録されていません。

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