最終ラウンドを2打差の6位から出た山下選手はバーディー8つ、ボギー2つで回り、通算14アンダーでホールアウトしました。

このあと古江選手が1打リードして迎えた最終18番・パー4でボギーをたたき、山下選手と通算14アンダーで並んで決着はプレーオフに持ち込まれました。

プレーオフの2ホール目で古江選手がボギーとしたのに対し山下選手はパーパットを沈めて今シーズン初優勝、去年11月以来のツアー通算12勝目をあげました。

2打差の3位には岩井明愛選手、桑木志帆選手、それに去年、この大会を制した櫻井心那選手の3人が入りました。

おととしの全米女子アマチュア選手権で優勝し、プロ転向後、今シーズン国内ツアー初戦の19歳、馬場咲希選手は前の週優勝の佐藤心結選手と並んで14位でした。

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