再来年、北中米で行われるワールドカップアジア最終予選で、日本は初戦から3連勝としてグループで単独首位に立ち、15日、ホームの第4戦でオーストラリアと対戦します。

13日は埼玉スタジアムでメンバー27人全員が参加して全体練習が行われ、公開された冒頭部分では、サウジアラビア戦に先発した三笘薫選手などが時折、笑顔を見せながらボール回しなどで汗を流しました。

また、5対5のミニゲームでは久保選手や伊東純也選手たちが互いに声を掛け合いながら連係を確認していました。

久保選手は「オーストラリアは身長が高いのでロングボールの対策が必要だ。ボールを保持して押し込んでいきたいし、しっかり勝ち点3を取って、2位のチームとの差を広げたい」と4連勝へ意欲をみせました。

サウジアラビア戦でサイド攻撃の起点となり、存在感をみせた三笘選手は、「僅差の試合になると思う。ここまでいい守備ができているので、まずは失点しないことが大事だ。その中でチャンスがあれば得点をねらっていきたい」と話していました。

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