14日に開幕する男子ゴルフのダンロップ・フェニックスで今季初の日本ツアー出場となる松山英樹が12日、会場の宮崎県フェニックスCCで記者会見し、「目標は優勝。今やっていることが、どこまでできるか」と真剣な表情で抱負を語った。

 前戦の米ツアー、ZOZOチャンピオンシップでは持ち前のショットが不調で46位。以降はスイングを試行錯誤しながら修正に取り組み「この状態でうまくプレーができれば自信がつくかな」と自身に期待。この日は10番からの9ホールを回り、ショットやラフなどのコース状態を入念に確認した。

 予選ラウンドは石川遼、16歳の松山茉生(福井工大福井高)と一緒に回る。(共同通信)

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