ハリケーン「ミルトン」の影響で屋根が大破したレイズの本拠地「トロピカーナ・フィールド」=10月、米フロリダ州セントピーターズバーグ(AP=共同)

 米フロリダ州を直撃したハリケーンの影響で屋根が大破した大リーグ、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドを修理した場合の費用が約5570万ドル(約86億3千万円)で、復旧は2026年になるため、少なくとも来季は別球場を使用する必要があると12日、AP通信が伝えた。

 レイズは28年の開場を目指し、13億ドルの総工費で新球場建設を計画している。そのため今後、破損した球場を修復するか、修復せずに新球場完成を待つかの決断をするという。(共同通信)

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