日本バスケットボール協会の渡辺信治事務総長は20日、パリ五輪に出場した米プロNBAレーカーズの八村塁が日本代表の在り方に疑問を呈したことを受け、宇都宮市内で取材に応じ「非常に重く受け止めている。(八村と)ミスコミュニケーションがあった」と意思疎通が十分でなかったと説明した。
八村は13日のグリズリーズ戦後の記者会見で「日本代表のやり方というか、あまり僕としてはうれしくないところがある」と言及。日本協会に「お金の目的があるような気がする」と口にし、トム・ホーバス監督の続投が決まった男子代表の体制にも疑問を呈した。(共同通信)
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