2028年ロサンゼルス五輪で初採用のフラッグフットボール男女で、他競技からの志願者を含む日本代表候補による練習が24日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で公開され、新たに女子ヘッドコーチ(HC)に就任した井川宅朗氏は「まずはチームづくりをしっかりやりたい」と語った。

 女子は27選手で、体力測定などの後に練習した。3位に入った8月の世界選手権からの強化に、井川HCは「フィジカル面はポテンシャルがあると感じた」と強調。30人が参加した男子では、世界選手権主将の植松遼平が「能力がある選手がたくさんいると感じた。五輪出場権が最大の目標」と述べた。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。