古田島投手はルーキーイヤーの今シーズン、中継ぎとして開幕1軍の座をつかみ、初登板から22試合連続無失点でプロ野球記録に並んだほか、シーズンを通しても50試合に登板して防御率0.79と安定したピッチングを見せました。
古田島投手は2日、大阪 此花区の球団施設で契約交渉を行い、いずれも推定で2800万円アップ、今シーズンの5倍となる年俸3500万円で契約を更改しました。
古田島投手は「チームの勝利に関わるいい場面で投げさせてもらえたが、失敗した悔しさしか覚えていない。ただ、僕よりもすごい選手たちばかりの中で、開き直って純粋に楽しみながら投げられていた点がよかったと思う」と大活躍の今シーズンを振り返りました。
来シーズンは先発に転向するほか、背番号も「97」から「35」に変わるということで「先発のほうがやりがいを感じるし、投球の引き出しは多いほうだと思っているので、今ある力をすべて出し切りたい。背番号も変わるので、新人と変わらない気持ちで向かっていって、どんどん勝って日本一になるために頑張りたい」とさらなる活躍を誓っていました。
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