2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の代表争いに関わるカーリングの日本混合ダブルス選手権(3~8日・稚内市みどりスポーツパーク)の開幕を翌日に控えた2日、有力チームによる記者会見が行われ、2連覇を狙うSC軽井沢クの山口剛史は「しっかり結果を出したい。五輪へと向かっていく」と意欲を語った。

 優勝ペアは来年9月に予定されている五輪代表候補決定戦への出場資格を得る。前回優勝のSC軽井沢クは既に進出が決まっている。前田拓海(ロコ・ソラーレ)とのペアで前回2位だった小野寺佳歩(フォルティウス)は「五輪へのラストチャンス。優勝する。挑戦者の気持ちを忘れずに攻める」と雪辱を期した。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。