ソフトボールのワールドカップ決勝大会の優勝報告会で笑顔の上野由岐子(前列右)と後藤希友(同左)ら=5日午後、東京都内

 ソフトボール女子のニトリJDリーグの表彰式が5日、東京都内で行われ、最優秀防御率賞に輝くなどトヨタの2連覇に貢献した後藤希友投手は「すごく濃い1年だった」と笑顔で振り返り、来季について「自分の成長につながると思うので挑戦したい」と海外も含めた移籍を検討していることを明らかにした。

 今夏のワールドカップ(W杯)決勝大会の優勝報告会も開かれ、ベテランの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)ら日本代表も出席。2028年ロサンゼルス五輪について問われた上野は「経験してきたことをどれだけ伝えていけるか。(代表に)どういう形で関わるかは分からないが、これからも支えたい」と語った。(共同通信)

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