今年で創設3年目を迎える女子ソフトボールJDリーグの年間表彰「JD.LEAGUE AWARDS 2024」が都内で行われ、「Wow!Experience 賞」を受賞したビッグカメラ高崎の上野由岐子(42、投手)が出席。
五輪3連覇という大きなプレッシャーを背負う
2大会ぶりの競技復帰が決まった28年ロサンゼルスオリンピック™について「五輪3連覇っていう大きなプレッシャーをやっぱり背負っていかなければならないといけないし、その中でどう結果を残していくのかを考え、チーム作りをしなきゃいけない。自分がここまで経験させてもらったことを今の若い選手に伝えていけるか。日本のソフトボールを一緒に支えてきた人間として、これからも支えていけるように尽力していきたい」と決意を語った。
悲願達成へ 経験を「どれだけ若い選手に伝えていけるか」
上野は日本代表のエースとして08年の北京大会、そして3大会ぶりに復帰した21年の東京大会で金メダルを獲得。
今シーズンは3年ぶりの先発登板で完投するなどチームの東地区制覇に貢献。衰えを知らぬレジェンドは8年越しの五輪3連覇を見据え「日本は3連覇という大きな重圧を背負っていかないといけない。今度はアメリカと逆の立場で戦わないといけない。その中でどう結果を残せるか。私がここまで経験させてもらったことをどれだけ若い選手に伝えていけるか」と意気込みを語った。
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