日本ハムの加藤貴之投手が6日、北海道北広島市の球団事務所で契約交渉し、現状維持の年俸3億円で更改した。9年目の今季は初の2桁勝利となる10勝。4年契約2年目の来季へ向け「2桁は勝ちたい。もっと一人で長い回を投げたい」と決意を新たにした。

 河野竜生投手は初めて最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得し、4千万円増の9千万円で更改。「60試合投げられるようにしたい」と一層の活躍を期した。

 北山亘基投手は1300万円増の4600万円、田中正義投手は倍増の7200万円、玉井大翔投手は野球協約の減額制限(1億円以下は25%)を超える3800万円減の3300万円でサインした。(金額は推定)(共同通信)

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