J1広島のミヒャエル・スキッベ監督が9日、広島市のエディオンピースウイング広島で記者会見し、最終節まで優勝を争って2位となった1年を「緊張感の高いシーズンだった」と総括した。終盤に失速した反省も残り「来年は試合数より少ない失点を目指したい」と話した。
一昨年から広島を率い、順位は3位、3位、2位。この日、2度目の優秀監督賞を受賞し「選手たちがいいサッカーをしたからもらえた」と控えめに喜んだ。9月に開幕したアジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の下位大会ACL2では決勝トーナメントに駒を進めており「決勝が大きな目標」と来年5月に視線を向けた。(共同通信)
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