9月、マーリンズ戦で登板したブレーブスのマックス・フリード=マイアミ(AP=共同)

 米大リーグで10日、大型契約が次々とまとまり、ヤンキースはブレーブスからフリーエージェント(FA)になっていた先発左腕フリードと8年総額2億1800万ドル(約331億円)で合意したとメジャー公式サイトが伝えた。左投手で史上最大の契約だという。30歳のフリードは今季29試合に登板して11勝10敗、防御率3・25だった。

 レンジャーズは今季12勝8敗、防御率3・80でFAになった34歳の先発右腕イオバルディと3年7500万ドル(約114億円)で再契約に合意。ブルージェイズはガーディアンズから堅守の内野手ヒメネスをトレードで獲得した。26歳のヒメネスは今季152試合に出場。(共同通信)

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