米女子ゴルフツアーで活躍する西村優菜が13日、ジュニア育成のため日本プロキャディー協会に寄付金を贈呈したことを東京都内で明らかにした。ジュニアを対象にゴルフコースのマネジメント講座が来年開かれる予定で「自分がジュニアの頃はプロのキャディーさんにマネジメントを教えてもらう機会がなかったので、そういうチャンスを与えたい」と語った。
米ツアー本格参戦2年目の今季はトップ10入りが2度で初優勝には遠く、苦しいシーズンを送った。25歳になる来季へ鍵を握るのが武器とするショットの復活。「自分の強みのショットを生かせるゴルフがしたい。今年とは違う姿でプレーしたい」と決意を新たにした。(共同通信)
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