阪神の大竹耕太郎投手が17日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、2300万円増の年俸9千万円(推定)で更改した。24試合に登板し、2年連続2桁勝利となる11勝をマーク。7年目で初めて規定投球回に到達し「途中離脱なく、先発ローテーションで回れたことを評価していただいた」と笑みを浮かべた。
早大の先輩で、ソフトバンク時代に同僚だった和田毅さんが今季で現役引退。43歳までプレーした左投手について、29歳の大竹は「目指すべき人物像。僕も40歳を過ぎても1軍で投げ続けるのが目標」と言う。(共同通信)
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