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 メジャーリーグ移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の最新情報です。

■ヤンキースにメッツにカブスが…

 メジャーリーグオフの目玉ともいえる佐々木投手について、メジャー公式サイトは全30球団のフロントに対しどこに移籍するかというアンケートを実施しました。

 その結果、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するドジャースが1位。ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するパドレスが2位と2チームに回答が集中。

 そんな中、今週動きを見せたのが…。

ニューヨーク・ポストから この記事の写真 ニューヨーク・ポストから
「同じ日に佐々木獲得を巡って争った、まさに佐々木はダブルヘッダーとなった」 共にニューヨークを本拠地

 共にニューヨークを本拠地としているメッツとヤンキース。ニューヨーク・ポストによると、両チームは日本時間おとといに佐々木投手と面談。その詳細は明かされていませんが、一部、ヤンキースがこんなアピールをしたといいます。

「週に1度の登板に慣れた日本人投手に対応する」 佐々木投手へのアピール(ニューヨーク・ポストから)
「週に1度の登板に慣れた日本人投手に対応するため、先発6人制にシフトする用意がある」

 また他のアメリカメディアは、来年日本での開幕戦を控えるカブスときのう面談をしたと伝えていて、各球団のアピール合戦が続いています。

ドジャース

 一方、移籍先最有力候補として名前が挙がっているドジャース。その指揮官であるロバーツ監督は現地のインタビューで佐々木投手について…。

ロバーツ監督
「それね。それについて、私は何も言えない、怒られるから言えないよ」 去年、大谷選手と面談を暴露

 去年、FAとなっていた大谷選手を巡り緘口令(かんこうれい)が敷かれる中、面談したことを暴露したロバーツ監督。今年は沈黙を貫く意思を固めているようです。

(「グッド!モーニング」2024年12月22日放送分より)

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