【エンゲルベルク(スイス)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は22日、スイスのエンゲルベルクで個人第10戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、小林陵侑(チームROY)は合計242・8点の12位だった。1回目に121メートルで23位と出遅れ、2回目は134・5メートルと伸ばした。
ダニエル・チョフェニヒ(オーストリア)が274・8点で制し、今季、通算とも2勝目。オーストリア勢が表彰台を独占した。
二階堂蓮(日本ビール)は24位、小林潤志郎(Wynn.)は38位、中村直幹(フライングラボラトリー)は42位だった。
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