ソフトボールが実施競技に復帰する2028年ロサンゼルス五輪に向け、女子日本代表を率いる宇津木麗華監督(61)が23日、東京都内で記者会見に臨み「目標は金メダル。今まで経験してきた全てを懸けて、もう一度頂点を目指していく」と抱負を語った。
宇津木監督は現役時代に強打者として日本代表の主力を担い、五輪メダル獲得に貢献。08年北京大会以来3大会ぶりに実施された東京五輪は監督としてチームを優勝に導いた。日本協会の公募による選考を経て指揮官に決定したロス五輪を見据え、強化の鍵について「対米国になるのは間違いない。勝てるバッテリーを育てるところからスタートしたい」と構想を語った。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。