《セ・リーグ》
巨人×DeNA
巨人対DeNAは、巨人が2対1で勝ちました。
○勝ち:山崎伊織投手4勝
▽セーブ:バルドナード投手1勝3セーブ
●負け:ケイ投手1勝4敗
◎ホームラン:巨人 岸田選手1号
巨人は2回、キャッチャーの岸田選手の今シーズン初ホームランとなるツーランで先制し、3人の投手リレーでリードを守りきりました。
先発の山崎伊織投手は7回を投げ、5安打1失点の好投で開幕から負けなしの4勝目をあげました。
バッテリーの活躍が光った巨人はセ・リーグ20勝一番乗りで、敗れた阪神に代わって首位に浮上しました。
DeNAは先発のケイ投手が6回を2失点に抑えましたが、打線が援護できませんでした。
中日×阪神
中日対阪神は中日が4対2で勝ちました。
○勝ち:齋藤投手2勝
▽セーブ:マルティネス投手11セーブ
●負け:村上投手2勝3敗
中日は1点を追う8回、カリステ選手のタイムリーヒットで追いつき、石川昂弥選手の2点タイムリーで勝ち越しました。
2人目の齋藤投手が8回の1イニングを三者凡退で抑え、2勝目をあげました。
阪神は7回まで1点に抑えてきた村上投手が8回にふんばれず、2位に後退しました。
ヤクルト×広島
ヤクルト対広島は、広島が2対1で勝ちました。
○勝ち:床田投手4勝2敗
▽セーブ:栗林投手1敗10セーブ
●負け:小澤投手4敗
◎ホームラン:ヤクルト・武岡選手2号
広島は先週から4番を任されている小園選手が4回に先制のタイムリースリーベースを打ち、6回にも2打席連続のタイムリーとチームの全打点を挙げる活躍でした。
先発の床田投手はストライク先行で打たせて取り、7回を5安打1失点の好投で4勝目をあげました。
ヤクルトは7回に武岡選手のソロホームランで1点差に追い上げましたが、及びませんでした。
《パ・リーグ》
日本ハム×西武
日本ハム対西武は、日本ハムが4対1で勝ちました。
○勝ち:山崎投手4勝1敗
●負け:高橋投手4敗
日本ハムは2回に伏見選手のタイムリーで先制し、3回はマルティネス選手のタイムリースリーベースなどで2点を挙げ、8回にも1点を加えました。
先発の山崎投手はコントロールがさえ、9回をヒット8本1失点に抑え今シーズン2回目の完投で4勝目を挙げました。
日本ハムは4連勝です。
西武先発の高橋投手は勝ち星なしの4連敗です。
オリックス×ロッテ
オリックス対ロッテは6回表、雨によるコールドゲームでロッテが4対1で勝ちました。
○勝ち:西野投手3勝3敗
●負け:東投手1勝3敗
◎ホームラン:ロッテ・岡選手4号
ロッテは1回、友杉選手のスクイズと角中選手、山口選手のタイムリーヒットで3点をあげ、2回には岡選手の2試合連続ホームランとなるソロでリードを広げました。
先発の西野投手はランナーを出しながら5回1失点と粘って3勝目をあげ、ロッテは連敗を3で止めました。
オリックスは東投手が5回途中4失点と崩れ、3連敗です。
楽天×ソフトバンク
楽天対ソフトバンクは、楽天が4対1で勝ちました。
○勝ち:ポンセ投手3勝2敗
▽セーブ:則本投手1勝8セーブ
●負け:有原投手3勝3敗
◎ホームラン:楽天・石原選手3号
楽天は2回、平良選手のタイムリーなどで2点を先制し、4回に石原選手のツーランでリードを広げました。
先発のポンセ投手は6回をヒット5本1失点に抑えました。
ソフトバンク先発の有原投手は序盤にコントロールに苦しみ6回を4失点でした。
ソフトバンクの連勝は「5」で止まりました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。