松屋銀座店はビアガーデンの営業を始める

松屋銀座店(東京・中央)は22日から同店の屋上でビアガーデンをオープンする。「ミートパラダイス」をテーマに肉を中心としたバーベキューを提供する。お客のニーズを受けて低アルコール飲料を初めて導入し、ノンアルコールのカクテル「モクテル」の種類も前年の2倍に増やした。前年比2%増の売り上げを目指しており、達成すれば13年の実施開始以降で過去最高の売り上げとなる。

「美しくなるビアガーデン」と題して9月30日までの期間限定で営業する。お酒を飲む人も得意ではない人も一緒に楽しめるよう、モクテルを前年の約2倍となる9種類に増やした。アルコール度数3%のハイボールやレモンサワーなど低アルコール飲料4種類も提供する。

メニューは「スタンダードプラン」(6600円)に加えて松阪牛が食べられる「プラチナプラン」(1万6000円)を用意した。女性4人以上での来店や開店時間に合わせた入店で割引となるプランも用意する。松屋によると既に大人数の団体での問い合わせが来るなど、出だしは好調だという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。