日東電工は24日、株式1株を5株に分割すると発表した。10月1日を効力発生日とする。1単元の投資金額を引き下げて、投資家層の拡大と市場流動性の向上につなげる。

1単元(100株)あたりの最低投資金額は24日の東京証券取引所終値ベースで121万500円。株式分割後は約24万円と、東証が望ましいとする50万円未満になる見通し。

同日、定款を一部変更し、発行可能株式総数を4億株から20億株に引き上げることを決めた。効力発生日は株式分割と同じ10月1日。

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