タイガー魔法瓶、小学校で出張授業　水筒で環境配慮説明

タイガー魔法瓶は4日、堺市のはつしば学園小学校で水筒をテーマにした環境問題に関する出張授業を開いた。プラスチックごみの削減につながるとしてマイボトルを持ち歩く重要性を説明したほか、使わなくなった水筒をリサイクルする取り組みを紹介した。小学生に出張授業するのは初めて。

授業を担当したタイガー魔法瓶の南村紀史氏は環境問題について「学んだことを自分事としてとらえ、行動に移してほしい」と話す。マイボトルの普及が不十分とし、幼少期から会社の取り組みを知ってもらうことでファンの獲得につなげ、商品を使ってもらうことを期待する。

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。