全日本空輸と日本航空は19日、ゴールデンウイーク期間(4月27日〜5月6日)の小松・能登空港発着便の予約状況を発表した。全日空の能登―羽田便の予約数は前年同期比5割減の1562人だった。能登半島地震の影響で便数が1日1往復と、前年同期に比べ半減することが影響する。

同社は「地震の影響で観光客はほぼいない」とみている。ボランティアや一時帰宅する広域避難者からの利用を見込む。小松―羽田便は全日空が3%減、日航が23%減だった。

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