阪神高速道路は26日、3号神戸線や4号湾岸線など5路線の10カ所の料金所について9月3日から自動料金収受システム(ETC)専用にすると発表した。阪神高速ではすでに13料金所がETC専用になっており、計23カ所に拡大する。ETCの利用拡大に対応した混雑緩和や管理コストの削減が狙い。
新たにETC専用になるのは、3号神戸線の中之島西(大阪市)、4号湾岸線の南港南(同)、5号湾岸線の湾岸舞洲(まいしま、大阪市)などの料金所だ。阪神高速道路は「ETC利用率が高いことや非ETC車の利用台数が少数であることなどを考慮して選んだ」としている。
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