スズキは軽トラック「キャリイ」を主役としたゲームのコンテストを始めた。プログラミングアプリ「スプリンギン」による作品を募集する。資格に制限はないが、主に小中学生の応募を想定している。ゲームを通じて軽トラや会社のファンを育てるほか、将来の働き手となる人材の開拓も視野に入れる。
アプリを手掛けた、しくみデザイン（福岡市）とともに「SUZUKI×Springin'『軽トラ』コンテスト」として8月18日まで作品を募る。スズキはキャリイの歴代5車種の素材を提供した。アプリはプログラミングの知識がなくても直感的な操作でゲームなどデジタル作品を制作できる。
応募者全員に「あそべる軽トラキーホルダー」を贈る。スマートフォンをかざすとコンテストで集まったゲームで遊べる。数作品となる見込みの優秀作の表彰式も浜松市内の「スズキ歴史館」で9月に開く予定だ。
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