JR東日本高崎支社は、ぐんま車両センターに所属する電気機関車とディーゼル機関車の計5両が2024年秋に旅客列車として営業運転を終了すると発表した。製造から40〜60年程度たっており老朽化を理由とする。
営業運転を終了するのは1965、80、82年に製造された電気機関車3両と71、74年に製造されたディーゼル機関車2両。イベント列車として旅客列車をけん引したり、保線などの工事用に使われたりしていた。
最後の営業運転として9月から群馬県内の高崎―横川(安中市)間、高崎―桐生(桐生市)間、高崎―水上(みなかみ町)間を計10往復する。撮影会などの関連イベントも開かれる予定だ。
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