インドネシアの火力発電売却などで800億円の利益を計上した

三井物産が1日発表した2024年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比9%増の2761億円だった。インドネシアの石炭火力発電事業などの売却益800億円が利益を押し上げた。市場予想の平均(QUICKコンセンサス、2797億円)にはやや届かなかった。25年3月期通期の純利益予想(前期比15%減の9000億円)に対する進捗率は31%だった。

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