秋田県酒造協同組合は今年も「秋田の酒を楽しむ会」を開く(8日、秋田県庁)

秋田県酒造協同組合は8日、秋田市のJR秋田駅前で9月29日に「秋田の酒を楽しむ会2024」を開くと発表した。28社の酒造会社が参加し、19社が当日しか飲めない日本酒を販売する。1500人以上の入場者を見込んでいる。

秋田の酒を楽しむ会は秋田市アゴラ広場、秋田駅前大屋根通りを会場に、午前11時から午後4時まで開く。1社あたり2種類の銘柄を提供する。秋田の食材を使ったキッチンカーや屋台も計10社ほどが出店する。

前売り券、当日券ともに15枚つづりを3000円で販売する。同組合のホームページに特設サイトを設けており、前売り券はチケット販売のイープラスで8月9日正午から扱う。

同組合の伊藤洋平副理事長は「10月1日の『日本酒の日』を前に、秋田のお酒と一緒に地域を盛り上げたい」と話している。

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