13日午後5時時点の円相場は、連休前の8月9日と比べると、63銭円安ドル高の1ドル=147円83銭~85銭でした。
一方、ユーロに対しては、8月9日と比べて81銭円安ユーロ高の1ユーロ=161円57銭~61銭でした。
ユーロは、ドルに対して1ユーロ=1.0929~31ドルでした。
市場関係者は「先週と比べてアメリカの景気減速への懸念がいくぶん和らいでいるため、円を売ってドルを買う動きが出た。ただ、投資家の間では、日本時間のあす公表されるアメリカの消費者物価指数などの結果を、慎重に見極めたいという投資家も多い」と話しています。
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