ヤマザキマザックの本社で開かれた講座の様子(20日、愛知県大口町)

ヤマザキマザックは中小製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する取り組みを始めた。工作機械の稼働状況をデータ化し、オンラインで把握・活用する方法などを講座で教える。自社製品の性能をアピールするとともに、人材育成を通じて製造業の生産性向上を後押しする。

講座はファクトリーサイエンティスト協会(東京・品川)と共同で実施する。内容は工作機械の活用に特化し、オンラインも含め3日間開く。費用は1人10万円ほど。すでに全国3カ所で開催しており、次回は2025年に開く予定。

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