神戸大学はスタートアップ創出拠点を新設した(30日、神戸市)

神戸大学は「バイオメディカルメンブレン研究・オープンイノベーション拠点棟(BMO棟)」を新設した。スタートアップ企業が入居するオフィススペースや実験室がある。藤沢正人学長は30日の竣工式で「産官学の連携を推進し、スタートアップ創出の場となるよう取り組む」とあいさつした。

BMO棟は3階建てで、延べ床面積は1545平方メートル。1階はコワーキング・イベントスペース、2階はオフィス(8室)と会議室、3階は先端膜などの実験ができるラボフロアとなっている。経済産業省の補助金とダイセルからの寄付で建設した。

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