メディパルの医療用医薬品の卸売りでは、新型コロナウイルスワクチンの需要増などが追い風だった

メディパルホールディングス(HD)が1日発表した2024年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比27%増の217億円だった。医療用医薬品の卸売り事業などが好調だった。投資有価証券売却益49億円を計上したことも利益を押し上げた。

売上高は3%増の1兆8246億円だった。医療用医薬品の卸売りでは、新型コロナウイルスワクチンやHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンの需要増が追い風だった。一般用医薬品なども伸びた。

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