共同通信社は14日、生成AI(人工知能)を開発するソフトバンク子会社「SB Intuitions(インテュイッションズ)」と業務提携したと発表した。共同通信の配信記事の一部を活用し、生成AIの基盤となる大規模言語モデル(LLM)を構築する。
ソフトバンクは自社でAIの計算に使うデータセンターを整備し、日本語に特化した独自の生成AIの開発を進めている。2024年度内に性能の指標となるパラメーター数3900億のLLMを完成させる計画だ。
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