FUJIは25日、インドネシアに現地法人を設立したと発表した。電子部品実装ロボットの展示室を設け、顧客にロボットの使い方を教える機能も持つ。地政学リスクや比較的安価な労働コストを背景に東南アジアで電子製品の製造拠点が増えるとみて、顧客の支援体制を充実させる。
新会社名は「フジ・インドネシア」。リアウ諸島州バタム島に24日に設立した。グループ会社のフジ・マシン・アジア(シンガポール)が100%出資する。従業員数は10人で、今後必要に応じて人員増や製品修理の対応なども検討するという。
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